在宅医療、介護連携推進研修会の講師を拝命いたしました。
在宅での歯科治療は、健常者の方とは当然内容が変わってきます。
特別な環境、限られた器材で、
全身状態に細心の注意を払っての治療が必要になります。
加速する高齢化社会にむけて、益々需要の高まる現場になるかと思います。
今回は慣れないオンラインでの配信による講師を務めさせていただきました。
対面ではなく、モニターに話しかける講義は、独り言を話すような感じでした。
対象者は医療従事者のうえ、視聴者の表情が分からない分、
興味を持っていただけているのだろうか?
つまらない話になってないかと不安でした。
しかし、各々が別の場所に居ながらの講義は、移動時間も無く、
会場準備も必要なく、非常に効率的、
気軽に参加できるという事で間口も広がります。
現代社会の新しい形として定着した理由が分かります。
なお、明石市社会福祉協議会のスタッフの方々には、
事前準備、当日のサポート等大変お世話になりました。
ありがとうございました。